傾向とマイナス

花粉の季節ですね。
とにかく苦しい。理不尽。

今回は、いろいろと進展がありましたので、その報告をします。

音声作品について

台本は一通り書き終えました。
ちょっと長くなりましたが、やりたかったことは表現できたかな。
聞き手を聞き手として扱ったまま物語の主人公にする、というのがコンセプトです。

完成はまだ先になりますが、楽しみにしていただけたら幸いです。

ここから先は未経験の作業なので、特に慎重に。
ゆっくり進めて行こうと思ってます。

イラスト集について

というわけで、今後の活動はイラスト集の制作がメインになります。
3月1日から開始して、現在プロット作業中。そこそこ楽しいです。

前作がイチャラブ系だったので、揺り戻しがすごいです。
破滅系一直線な内容になりそう。

どこかで言ったハズですが、次回作は拙作「悪女のオシゴト」と
同系列の作品になります。
男性を性的に堕とすことをオシゴトにしているお姉さんのお話です。

主人公は男性患者に特殊な治療を施す看護師。
タイトルは「悪女のオシゴト -末路としての幼稚化看護-」になると思います。
お分かりの通り、年齢退行の要素を取り入れています。

前作の「悪女のオシゴト -囁きとクスリによる人生の搾取-」はサークルの方向性を
決定づけてくれた作品でしたので、原点回帰のつもりで頑張ります。

シリーズ展開を希望してくれた方々の期待に応えられるか。
真価も進化も問われるわけですね、なんつってね。

今後

音声作品に手を伸ばしたり、昔の作品をシリーズ展開したり。
いろいろなことをやろうとしていると、いろいろなことに気づきます。

こう言うと誤解を招くかもしれませんが。
どうやら自分はエロとか男性受けの作品を作るのが特別好きというわけでは
ないようです。

ただ、ストーリーを作るのが楽しいだけなんだろうと思います。
心理の変遷とか伏線とかロジックとか、そいういうの。ちょっと複雑なのが好み。

それを都合よく組み込めるのが、悪女系男性受けカテゴリー。
それを効率よく見てもらえるのが、エロジャンル。

これまではよく「なんで自分が作品を作ろうとするとこういう内容になるんだろう」と
考えていましたが、それがだんだんわかってきたな、と。

なにが言いたいかというと。
今後は、さらにそういったストーリー重視の話が多くなっていくと思います。
そして、この方向性でさらに様々な方面に手を伸ばせればいいですね。
もちろん基本はエロジャンルの悪女系男性受けカテゴリーで。

お付き合いいただけると、当然喜びます。

というわけで、今回はこの辺で。
ではまた。